StockXで販売される全ての商品(スニーカーの箱を含む)は新品の状態である必要があります。
StockXで販売されるスニーカーは、靴箱も含め、新品の状態で鑑定所に届く必要があります。
一般的に「デッドストック」と呼ばれるこの基準は、全てのStockXのお客様が一貫した体験を享受し、注文通りの商品が届くことを保証するものです。
靴箱の状態に関連する「デッドストック」の定義について、以下にガイドラインをまとめました。
本ガイドラインが、靴箱の状態がStockXの基準を満たしているかを判断するための一助になりますと幸いです。
本ガイドラインの内容は、あくまで説明となり、出品商品がStockXの鑑定に合格するかについて販売者に明確な回答を提供するものではありません。
商品がStockXの鑑定プロセスを経るまで、最終決定できかねる内容となります。
以下の点にご注意ください:
- 小売店での販売と同様に、スニーカーは正しいサイズのラベルが付いたフタ付きの靴箱に梱包した状態で販売される必要があります。
例えば、サイズ9の靴を販売し、中身をサイズ13の箱に入れて発送したとします。
結果、商品と箱の不一致となり、鑑定時に不合格となります。
- 箱は、メーカーや配送、保管方法によっては、わずかな擦り傷や破れが発生することがあります。
これには、箱の角の凹みや小さな破れ、フタのしわなども含まれます。
これらの問題は避けられない場合が多いため、弊社では鑑定時に多少のダメージを許容することがあります(詳細は以下を参照)。
- 靴箱や商品に付いているQRコード、RFIDチップは、決して剥がしたり、手を加えたり、傷つけたり、隠したりしないでください。
- すべての靴箱には適切なラベルとサイズ表示が必要です。
靴箱にラベルがない場合、アイテムの鑑定時に不合格となります。
- 発売から5年以上経過したスニーカーの箱に関しては、経年によるわずかな退色や劣化を許容する場合があります。
検証の合否を決める靴箱の状態の例として、以下の画像をご覧ください。
StockXの品質基準を満たし許容される可能性のある靴箱の例
軽微な損傷であっても、複数の損傷がある場合は、不合格になる可能性がありますのでご注意ください。
箱の角の潰れ等、軽微な損傷
角1つの軽微な潰れ、またはフタの小さな破れ
箱の軽微な摩耗
StockXの品質基準に満たない靴箱の例
角1つ、または片側の大きな潰れ
元箱の一部の欠落、大きな破れ
はがされたり、手を加えられたQRコード
破壊されたり、はがされたRFIDチップ
動物によるダメージ
StockXは、靴箱のダメージの程度によって、鑑定に合格するか否かを判断する権利を持ちます。
鑑定に合格するためには、いくつかの要因があるため、アイテムがStockXの鑑定プロセスを経るまでは最終決定を下すことはできません。
販売した商品をStockXに出荷する際に発生する可能性のある靴箱のダメージを軽減するには、配送ガイドラインのブログ記事をご覧ください。
今後ともStockXをよろしくお願いいたします。