Maison Margiela（メゾンマルジェラ）とReebok（リーボック）のコラボレーション第二弾によって、ラグジュアリー界とスポーツウェア界は引き続き融合を続けています。2020年、この2ブランドはReebokのクラシックな一足、インスタパンプフューリーに足袋型のトゥデザインを採用した特別なプラットフォーム版を共にリリースしました。Mason Margielaは、ブランドオリジナルのスニーカーの多くにも足袋スタイルを採用することで知られ、今回はそれをReebokとのコラボレーションにも取り込みました。このリリースでは、クラシックレザーのシルエットに足袋デザインを合わせています。ReebokクラシックレザータビMaison Margielaは、数々のユニークなデザインを取り込んでいますが、中でも注目すべきポイントは足袋型のトゥです。そこに、ミッドソールからタンまでスニーカー全体にホワイトのコーティングをラフに塗布しています。スニーカーのタンは、Margielaのアイコニックなナンバータグをあしらっています。ひび割れた塗料は、このパリジャンのブランドによる過去のコラボレーションにも採用した共有のテーマとなっています（例：2013年のコンバースLowとHiなど）。このReebokクラシックレザータビMaison Margielaは、2021年1月に350USドルでリリースされました。
