November 19, 2021

初めての方へおすすめジョーダン

自分へのお買い物でも、ホリデーシーズンに向けたプレゼントにも。初めてジョーダンを購入する方に、おすすめのスニーカーをご紹介。

自分へのお買い物でも、ホリデーシーズンに向けたプレゼントにも。初めてジョーダンを購入する方に、おすすめのスニーカーをご紹介。

This article is part 27 of 42 in the series: Win the Holidays

「エアジョーダンを履いてみたいけど、どれから選べばいいか全く分からない。」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?毎年のように数百種類ものカラーウェイや新モデルが誕生している中、自分に合った一足を見つけるのは簡単ではありません。もちろんスニーカーに良し悪しはありません(好きなモデル、似合ったものを見つけましょう。)が、初めてのジョーダンご購入をお考えの方のために、おすすめのカラーやモデルを厳選しました。

Air Jordan 1 Obsidian UNC

迷った時は、とりあえずエアジョーダン1で決まり。初めてのジョーダンに相応しい理由もたくさんあります。ジョーダンの最初のシグネチャースニーカーであり、すっきりとしたデザインがスキニーからワイドパンツまで合わせやすく、カラーバリエーションが豊富でどんなスタイルにも取り入れやすいのがポイントです。2019年にリリースされたエアジョーダン1 High オブシディアン もその中の一つです。この配色は、マイケル・ジョーダンの母校であるノースカロライナ大学への敬意を表しているため、ジョーダンの定番とも言えるでしょう。ジョーダン1や3、4、11でも同色のライトブルーが配色されているものもありますが、こちらの型ではよりオブシディアンやセイルカラーが強調され、他のモデルより目立ちます。タンブルレザーとスムースレザーをミックスさせることで、履き心地が自然に良くなり、普段使いにも最適です。

Air Jordan 3 Black Cement (2018)

初めてジョーダンウィ購入される方におすすめなのが、特定のモデルにおけるオリジナルカラーを選ぶことです。ジョーダン3 ブラック セメントは、定番カラーの一つです。マイケル・ジョーダン自身も、1988年に自身初となるNBAオールスターMVPを受賞した際など、数々の重要なシーンでジョーダン3 ブラックセメントを着用。2018年版は、88年のオリジナルをほぼ完全にリメイクした唯一のモデルであるためコレクターの間でも注目を集めました。ヒール部分にナイキロゴがあしらわれ(多くのジョーダンのモデルはオリジナルをモチーフにしています。)、ブラックのタンブルレザーとシグネチャーデザインのエレファントプリントが特徴。ジョーダン3 ならではのデザインで、機能性とラグジュアリーな要素を融合させた万能かつスタイリッシュなスニーカーです。

Air Jordan 1 Court Purple (W)

先ほどお伝えしたように、「間違いない一足」と言えばジョーダン1が一番に挙がります。ちょっと違ったテイストを楽しみたい方には、エアジョーダン1 High コートパープルがおすすめ。ジョーダン1 オブシディアンと同様に、アッパーがタンブルレザーで構成されているのも特徴です。一番の注目ポイントは、スウッシュや足首部分、ウィングロゴに配されたメタリックなコートパープル。オリジナルの1985年版 ジョーダン1メタリックに施されたメタリックのディティールがコートパープルで再現されています。初めてジョーダンのご購入を考えている方、オリジナルカラーをまだお持ちでない方におすすめの一足。

Air Jordan 4 White Oreo

最新リリースの人気スニーカーをお探しなら、エアジョーダン4ホワイト オレオがおすすめ。エアジョーダン4のモデルは、バスケットボールとスニーカーの両文化で多くの歴史を持っています。ジョーダン4はジョーダンブランドやスニーカー文化に大きな影響を与え、最新リリースでは誕生30周年を迎え、その底力を証明しています。オリジナルモデルで人気を博したホワイトセメントカラーを復刻。アッパーにホワイトのタンブルレザーが使用され、セメントグレーにブラックを散りばめたミッドソールが全体のアクセントになっています。初めてジョーダンに挑戦する方も、こなれ感が出る着こなしに。

Air Jordan 1 Chicago (2015)

これまで多くのジョーダン1を紹介してきましたが、それには理由があります。エアジョーダン1 シカゴは、ナイキとジョーダンのパートナーシップ締結を紹介する最初のカラーとなりました。スニーカーとそのカラーのコンビネーションは、流行を作り出しだけではなく、毎年のようにトレンドの中心となっているのが事実です。スニーカーヘッズやファッショニスタがヴィンテージやレトロデザインを選ぶ傾向が高まるにつれ、エアジョーダン1 シカゴの人気も上昇しています。とはいえ、初めてジョーダンを購入する方にとっては値が張ります。しかし値段に見合った品質の高さやシューズが持つ深い歴史を手にできるのは、シカゴならではの魅力。ホリデーシーズンのピーク時には値段が高騰することが予想されるため、お急ぎください。

Air Jordan 1 Bred Banned (2016)

ジョーダン1 シカゴと同様に、エアジョーダン1 ブレッド(通称 Banned 1)も歴史を築いた人気シューズの一つです。スニーカー業界では、そのニックネームの由来にもなった、NBAに初めて禁止されたシューズとして知られています。マイケル・ジョーダンがコートでそのシューズを履くたびに罰金の支払いを命じられたとされる禁じられた(Banned)ジョーダンのストーリーは、ナイキのマーケティング策略で作られた話とされています。話題性はありますが、事実とは異なるストーリーは、誕生以来ずっと語り継がれ、最新の2016年版のリリースにまで繋がりました。2016年版レトロは、オリジナルをリアルに再現し、ブラックとバーシティレッドが配されたレザーアッパーが印象的。上品なカラーリングでシーズン問わず楽しめるのもポイントです。

Air Jordan 5 Fire Red (2020)

90年代のヴィンテージ感がお好きなら、エアジョーダン5ファイヤーレッドは最初の一足としてぴったり。ウィル・スミスのコメディドラマ『The Fresh Prince of Bel-Air(ベルエアのフレッシュ・プリンス)』により人気が爆発しました。ドラマの中でウィルがジョーダンの人気カラーを着用し、その中の一つがファイヤーレッドでした。メタリックなシュータンやファイヤーレッドのアクセント、ヒール部分にあしらわれたナイキエアーロゴが特徴的。ファッションの全盛期である90年代の要素を取り入れつつ、定価近くの200ドル前後で手に入る、おすすめの一足です。

Air Jordan 6 Carmine (2021)

初めての購入におすすめのジョーダンOGカラーは、エアジョーダン6 カーマインです。1991年にリリースされた華やかなOGジョーダン6の一つで、バーシティレッドとホワイトのコントラストを利かせたオリジナルカラーを復刻。シュータンやヒール、ミッドソールに配されたブラックのアクセントが大胆さもたらしながら全体をまとめています。スタイリングのアクセントとしてジョーダンのスニーカーを取り入れたい方におすすめ。

Air Jordan 7 Bordeaux (2015)

他のエアジョーダン7と比べ、ボルドーは少し違ったデザインを。一般的なシカゴブルズを中心としたカラーブロッキングではなく、グレーやブラック、バーガンディのカラーウェイを採用。ジョーダン8 アクアやジョーダン11 コロンビアのように、異なるモデルで様々なカラーバリエーションが誕生するきっかけとなり、マイケル・ジョーダンがスニーカーに与えたインパクトは残されたままです。グレーとグラフィティのデュラバックアッパーに刺繍されたバーガアンディーのジャンプマンロゴを配置。ジョーダンの中でも異彩を放つ一足となっています。

Air Jordan 11 Cool Grey (2021)

ここ数年、毎年のようにスニーカーヘッズたちは、新しいカラーウェイやOGカラーの登場を待ちわびています。ジョーダン11はかなり人気が高く、多くの人が待ち望んでいるため、最近ではほとんどのリリースが抽選で行われています。ジョーダン11は、1996年に誕生したジョーダンブランドの中で初めてパテントレザーを使用し、光沢感をポイントにしたスニーカーです。クールグレーは、オリジナルカラーではありませんが、清潔なモノトーンのヌバックとパテントレザーの素材が人気を集め、2001年の初リリース以来、3度も復刻版が登場しました。今年も12月に完全なOGモデルで復活予定となっています。